自毛植毛のよくある質問
自毛植毛は、AGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部の毛髪を移植する治療です。移植した毛根が生着すれば、長期的に生え続けることが期待できます。
ただし、移植していない既存の毛髪はAGAの進行によって薄くなる可能性があります。そのため、必要に応じて内服治療や追加治療を検討し、全体のバランスを維持することが大切です。
移植毛は、一時的に抜け落ちることがあります。これは手術後にみられる自然な経過のひとつです。また、周囲の既存毛が一時的に抜ける「ショックロス」が起こる場合もあります。
その後、3〜4か月ほどで発毛が始まり、6か月頃から徐々にボリュームが出てきます。最終的な仕上がりは、12か月前後を目安に評価します。
必要な移植本数は、薄毛の範囲や希望するデザインによって異なります。
生え際の修正のみであれば1,000株前後、広範囲の場合は2,000株以上が目安となることもあります。診察で頭皮の状態やドナー量を評価し、適切な本数をご提案します。
手術は局所麻酔で行います。麻酔時にチクッとした痛みがありますが、手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。
術後は軽い腫れや違和感が生じることがありますが、多くは数日程度で落ち着きます。痛み止めを処方いたしますので、痛みがある場合は無理に我慢せず、医師の指示に従って内服してください。
個人差はありますが、腫れや赤みは数日から1週間程度で改善することが一般的です。まれに前額部に一時的な腫れが出ることがありますが、通常は自然に軽快します。
デスクワークであれば翌日から可能な場合が多いですが、激しい運動や飲酒は1週間程度控えていただきます。
FUE法では点状の小さな傷が複数できますが、髪が伸びるとほとんど目立ちません。
仕上がりは医師の技術やデザインによって左右されるため、専門性が重要です。
